カスティージョ・デ・カネナ(カネナ城)の社名は、初代から続くヴァーニョ家が修復、保護している国の文化遺産、カネナ城に由来します。
12世紀、イスラムとキリスト強国のレコンキスタと呼ばれる再征服時代に要塞施設として利用された建物は、その後フランシスコ王がルネッサンス様式の壮大な宮殿へ形を変えました。
時をこえてヴァーニョ家の手にわたり保護され、住み続けられています。
スペイン南部アンダルシア地方はオリーブ栽培において数千年を超える歴史があります。
世界一の生産量を誇るスペイン。
なかでも80%の生産量をしめているアンダルシア地方で1780年からオリーブオイルを生産しています。
代々培った知識と最新の技術により、風味豊かで質の高いオリーブオイルを作り続けている生産者です。